Liquid Warp Transition
液体の動きをするシェイプをマットにして中央から歪んだような形をしたトランジションです。
Photoshopなどのタイムラインのある画像編集アプリとコンポジット用のAfter Effectsをを使用してフレームアニメーションを完成させます。 After Effectsでは主にエフェクトで歪ませます。
作成方法
PhotoshopとAfter Effectsで作成する場合の作成方法 <Photoshopでの作業> 1.タイムラインパネルを出しましょう。 2.フレームレートを24fpsに設定しましょう。 3.ブラシで液体の動きのラフをタイムラインパネルを使用して書きましょう。 4.別名で保存<フォーマットをTIFFで保存してください。 <After Effectsでの作業> 5.Photoshopで作成したフッテージを読み込んでください。 6.塗りを適用して好きな色に変更してください。 7.エフェクト<ワープ>を適用し、ワープスタイルを魚眼レンズに、ベンドを-15に設定してください。 8.タイムリマップを使用可能にして、フレームの最後を固定してください。 9.液体のフッテージを複製して、ずらしてください。 10.トラックマットをアルファ反転マットにすると完成です。
フレームアニメーション
ワープ適用
After Effects用スクリプトについて
トランジション周期表は、チュートリアルサイトとして作成していますが、さらにトランジション業務を効率化するためにAdobe After Effects用のスクリプトを用意しています。
スクリプトの詳細は下記よりご確認いただけます。