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Diagonal slide

斜め方向のスライドトランジションです。

超基本的で汎用性の高いスライドトランジションなので押さえておきましょう。

作成方法

After Effectsで作成する場合の作成方法 1.調整レイヤーを作成してください。 2.エフェクト<モーションタイル>を追加し、出力幅450/出力高さ380,に変更/ミラーエッジにチェックを入れてください。 3.次にエフェクト<トランスフォーム>を追加し、アンカーポイントと位置の値をどちらも0,0にして、シャッター角度360に設定してください。(コンポジションのシャッター角度を使用のチェックは外す) 4.追加したトランスフォームの回転の値を15フレームかけて0から-90°になるようにキーフレームを打って最後が最も早くなるようなイーズをかけましょう。 5.15フレ後の画面が切り替わるタイミングでレイヤーを現在の時間で分割(Cmd + Shift + D)してください。 6.カット後のレイヤーのトランスフォームの回転の値を90°から0°で静止するようにキーフレームを打ち、軽くバウンドさせてください。(7フレくらいでエクスプレッション) ・・・・ここまでで完成でもいいのですがさらにダイナミックな動きをつけていきます。・・・ <コーナーピンの追加> 7.新しい調整レイヤーを作成してください。 8.エフェクト<コーナーピン>を適用してください。 9.画面が切り替わるまでのタイミングで左下のX座標を0から-1920になるように、右下のX座標を1920から5760になるようにキーフレームを打って最後が最も早くなるようなイーズをかけましょう。 10.画面が切り替わるタイミングでレイヤーを現在の時間で分割(Cmd + Shift + D)してください。 11.カット後のレイヤーの値を左下のX座標を-1920から0になるように、右下のX座標を5760から1920になるように、キーフレームを打ち、バウンスさせましょう。

ベース

コーナーピン追加

After Effects用スクリプトについて

トランジション周期表は、チュートリアルサイトとして作成していますが、さらにトランジション業務を効率化するためにAdobe After Effects用のスクリプトを用意しています。
スクリプトの詳細は下記よりご確認いただけます。

スクリプトの詳細はこちら